お父ちゃんはタイ人

タイ人のお父ちゃんを持つ娘の日記。
我が家の日常、日・タイ文化比較、仕事(通訳・翻訳)のことなど。
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魚ついでに思い出したこと
その日の勤務地は魚卸売市場でした。
室内での仕事が続いていたので、久々に開放的な気分☆
外の空気は良いな〜。早く魚が見たいな〜。
現地ではいつものようにイヤホン・マイクを渡されました。
係りの人の説明を訳すためです。

なにぶん私は心がウキウキしていたもので、
「このマグロ大きいね〜」なんて折々に独り言を発していました。
すると、20人くらいいるタイ人の研修生たちが一斉に「うんうん」と頷くのです。
イヤホン・ガイドを通して独り言が聞こえてしまっていたみたい ><

施設の見学が一通り終わり、ちょっと遠くのバスへ向かう途中。
私は隣りを歩いていた女の子に魚の歌を教えました。
「サカナサカナサカナ〜サカナを食べましょ〜♪」
何でこんな経緯になったのかまったく覚えていません。
青空がなした業であります。
「サカナサカナサカナ〜サカナを食べましょ〜♪」
何回歌ってもこのフレーズしか出てこない。
おかしいな、この歌はどうやって終わるんだろう・・・
繰り返し歌う私の背後から、何やら歌声が聞こえてきます。
嫌な予感がして振り返ると、ナント!

残りの研修生たちが皆で魚の歌を歌いながら着いてくるではありませんか 魚

(マイクつけっぱなしでした!)

とっても恥ずかしかった魚の思い出です ポロリ
| 仕事のこと | 13:59 | comments(5) | trackbacks(1) |
爽やかな若者たち
私はタイのニュースを日本の雑誌に紹介する仕事をしてるんですが、日本ネタは重宝される記事のひとつ。

「サイアムで日本のビジュアル系バンドを真似したコスプレ・コンテストが行われた」
という記事を見つけました。いいじゃないの♪
よく読むとどうやらデパートで行われたらしい。
「ティーンエージャーのタレント・フェスタ」みたいな催しの一部だったらしい。
こういうのってデパートの企画でやるものかな?と思いつつ、まあ、いいか。
でも、優勝者のコメントがあまり良くなかった。

「一生懸命練習しました。優勝できて、嬉しいです。皆のチームワークのお陰です!」

甲子園の優勝高代表のインタビューのように爽やか。。
仮にもコスプレ・コンテストなんだから、もちょっとファンキーな若者のイメージを!!
と思ってしまう。

同じ催しの一貫として、タイのナンバー・ワン・ゲーマーを決める大会もありました。
優勝者したゲーマーのコメントはもっと良くなかった。

「ゲームはリラックスするための趣味です。勉強との両立が大切です。うまく活用すれば集中力や計算力を養うこともできます」

すばらしい。
ちっともゲームにハマってる感じが出ておりません。
この国にオタクはいないのでしょうか・・・あせあせ
| 仕事のこと | 12:42 | comments(9) | trackbacks(0) |
photo debut??
タイで出版予定の「日本語会話帖」は例によってものすごく編集スピードが遅いです。
でも、ようやく「レイアウト」や「デザイン」の段階までこぎつけました。
編集者は、私の写真を載せる予定だと言います。
いよいよ写真デビューか・・・ちょっと、恥ずかしい。
本の裏に載ってる筆者の写真を見て、「どうしてもっときれいに写ってるのを載せないんだろう?」なんてよく思ってしまう私が、今度は同じことを思われるのだ、きっと(TT)。
かといって、明らかにカッコつけた写真はもっと恥ずかしい。
皆さんこんな風に悩んだ挙句、「何でもいいや!」と開き直って結局変な写真を掲載してしまうのかもしれない。

ところが、話しを聞きに行って硬直してしまった。
私の写真を表紙に使いたいですっと!?
というハナシだったのです。。

編集者「着物を着たらどう?」
美術さん「それだけじゃつまらない。伝統と現代のConflict が必要だ」
編集者「着物着てMP3聞くとか?」
美術さん「悪くないネ」

ぎょえっ。。着物とMP3は絶対勘弁(全然面白くない)。。
「着物着てソムタム食べるとか・・・^^ゞ」
とお茶を濁そうとしたら軽くスルーされてしまった。
まずい!

美術さんはあくまでも「伝統と現代のConflict」にこだわっている様子。
「あえて正統さを崩すのが面白い」と言う。
私は思いました。
白い長襦袢着てポテトチップス食べてるお姉さんのCMとか、変な日本風のイメージはすべてこの "Conflict" のコンセプトによって計算済みの演出だったのかもしれないと。
あなどれない。。

何はともあれ、編集者と美術さんには「なるべくイラストを使って欲しい」旨を切々と訴えて帰って来ました。
実際に写真を撮るとなると表紙であれ、裏の小さな写真であれ、500万画素以上の「キメ細かさ」が必要とのことだったので、たいそうな騒ぎです。
皆さん、さりげないスナップ写真を使っているようで実はしっかり撮影していたんだなあ。
とりあえず、表紙のデザインは美術係りが目下検討中の所だそうで。
かわいいイラストの描き手が見つかることを祈っております(アーメン)。
| 仕事のこと | 23:33 | comments(6) | trackbacks(0) |
あとがき
クレヨン王国の十二か月を翻訳する上でびっくりしたことが幾つかありました。
ひとつめは、「日本の面白い児童小説を紹介して」と言われて紹介しただけなのに、
いきなり翻訳者に決まっていたこと 鉛筆2
「タイ語は母国語じゃないから難しいです」とやんわりお断りしましたが、
「あなたのお父さんはタイ人だから」とか言われ、
「そういう問題じゃない」と思いつつ、結局説得されてしまいました。

採用が決まったからには版権の交渉をしなければならず、案の定私が講談社に電話する役になりました。「小学生の頃からこの本がすごく好きだったんですウ!」
と明るく話しはじめましたが、一応真面目な取引なので緊張してだんだん声が小さくなっていく。。
私が直接版権の交渉をしていることを知ったお父ちゃんには
「そんなことまでするのか。かわいそうに。そんな仕事はやめなさい」
と言われましたが、「そういう問題じゃない」と思いつつ、
結局エージェントが仲介に入り、交渉事態はさほど難航しませんでした。

翻訳をすべて終えたあと、またびっくりすることがありました。
『クレヨン王国の十二か月』はファンタジーではありますが、一応「王様」と「王妃様」が登場する話なので、王族用語を使わなければならないと言われたのです。
しかも「ファンタジー用の王族用語」というのがあるらしく、つまりは「外国の王族用の言葉」を使うようにとのお達しでした。

王族用語っていうのはつまり、王族に対して使う言葉で、名詞も動詞も王族専用の特別用語があります。
「靴」はローンターオ ร้องเท้า じゃなくて、ローンプラバーッ ร้องพระบาท
「考える」はキッ คิด じゃなくて、ソンダムリ ทรงดำริ
謙譲語もあります。
「私め」→モムチャン หม่อมฉัน
「申し上げる」→トゥーン ทูล

たいそうな修復作業ですねえ。( ゚∀゚)。 私には無理・・・
というわけで、すべては編集者の仕事となりました。
編集者さん、お疲れさま おてんき

この本には「直訳したら意味不明」なギャグもふんだんに盛り込まれていて、
注をつけたり、似たようなタイ風のギャグを入れるのが案外大変でした。
普段あまり聞かない木や草の名前はネットや百科事典をフル活用して調べました。
「ナメクジウオ」の訳をタークプラー ทากปลา にするかそのままナメクジウオ นาเมะคุจิอุโอะ と書くかについては散々もめましたが、タークプラーという名前の魚が別にいるということがわかり、結局ナメクジウオ นาเมะคุจิอุโอะ と書くことにしました。

時間をかけた甲斐あってか、タイ語版を読んで感じる印象と日本語版の印象はほとんど同じです。タイの子供が読んで楽しんでくれれば嬉しいです。
| 仕事のこと | 15:07 | comments(5) | trackbacks(2) |
言葉を紡いでみよう
4月にタイ・ビルマ国境にあるメータオ・クリニックの取材をしました。
ここのクリニックでは貧しいビルマ人や避難民を無料で診察しています。
クリニックを始めたのは、シンシア・マウン女医。
17年前、マラリアや様々な病気に苦しむ同郷の友を助けたいとの気持ちから手探りの活動がはじめまりました。
地道な活動が認められ、欧米からいくつかの人権賞を受賞。
クリニックは海外からの援助を募りながら少しづつ規模を拡大しつつあります・・・。

以上の内容を友人に伝えたところ、
「シンシアさんはすごい!でも、私には無理」と一言言われて会話が終わりました。
折角感動を伝えたかったのに。。ブー。

感動が伝わらない理由を考えてみました。
今回も私の説明不足が原因に違いない。
シンシアさんやスタッフの「自己犠牲」と「奉仕精神」に感動した私ですが、
そういういわゆる「話の根っこ」をいきなりぶつけてもわかりにくいであろう。
物事には「枝葉」が必要なのではないか。
続きを読む >>
| 仕事のこと | 15:40 | comments(9) | trackbacks(2) |
戦後のストーリー
nagase train

戦争中、日本兵は連合軍の捕虜を使ってガンチャナブリに橋を作りました。
地元の人は連合軍の空爆を恐れ、疎開しました。
そのうち日本は敗戦し、国へ帰ることになりました。
タイ政府は日本兵を哀れみ、兵士ひとりひとりにお米一升と砂糖をあげました。

当時、通訳人としてガンチャナブリに駐屯していた永瀬隆さんは、タイ政府の好意にいたく感動しました。
その後、『クワイ河平和基金』を創設し、数々の慈善事業をされました。
過去60年間で永瀬さんが訪タイした回数は、なんと200回以上。
戦争博物館の隣りには永瀬隆さんの銅像が建ちました。

永瀬さんは、外国人の間でも有名らしい。
彼が列車に乗り込むと、周りの乗客が「ナガセ、ナガセ」と囁きあっていました。
ドイツ人とおぼしきファランに肩をつつかれ、
「彼は戦争のことを反省しているのか?」と聞かれました。
「イエス」と答えると、「グッド」という返事。
センシティブな問題は、単純な言葉のやり取りが良いです。

列車の中で、「永瀬さんのおっかけ」だというジャーナリスト、ミックに出会いました。
たまたま同じ車両に乗り合わせ、ベリー・ラッキー!と喜んでいました。
彼はアメリカ人ですが、タイ語がちょっと話せます。
私が永瀬さんを指差して「チョープマイ?(好きですか?)」と聞いたら、
「チョープ(好きだよ)、ディーナ(いいね)」という返事。
やはりセンシティブな問題は、単純な言葉のやり取りが良いです。

ミックはその後ホテルまで着いて来て、次の日はちゃっかり取材用の
ワゴンに乗り込んで来ました。“Hi!”楽しい “Hi!”嬉しいってな感じで。
(ちょっとは遠慮してたと思いますが、きっと・・・)。

それにしても、暗い戦争の歴史を塗り替えた永瀬さんの功労はすごいです。
お米と砂糖が生み出した60年のストーリー。 [:ふぅ〜ん:]
| 仕事のこと | 20:12 | comments(15) | trackbacks(0) |
タイ風顔文字
最近、本を書き始めました。
タイ人に日本語を教えるための本。
が、寂しい(ToT)

一日中PCとにらめっこしてるのは本当に寂しい(ToT)(ToT)
でも、早くやれば早く終わるのでなるべく早くやりたい。
というわけで、ちょっとがんばってます。

↓仕事の合間に考えたタイ風顔文字。

ไ( ํ๐ ํ ) トリ ์( ่๑ ่) ์ ブタ   ๊( ่ง ่) ๊ ヒツジ ย( ่ๆ ่)ย ゾウ


自分ではかわいいと思っています。。
| 仕事のこと | 12:02 | comments(8) | - |
ちょっとだけオン・エア
9月にタイで取材した番組が昨日オン・エアされてました。
私が関わった番組がオン・エアされる時は大抵いつもタイにいるのですが、今回は見れた☆感想→取材した映像が映ってる時間が短かった!!
5日間もロケしたのに、5分も映ってなかった。
要するに、1日1分弱・・・?
これだけの為にわざわざ海を渡って来てたのね、TVの人たち。。

仕事は結構ハードでしたよ。移動が多くて、運転手が非常に不機嫌になってました。
これからメーソットの雑感を撮りに行こう〜とか言って、山道を2時間かけて移動して、10分だけ撮って「はい、戻ろう!」みたいな。
運転手の険悪な雰囲気に気付いた私とアシスタントのマックは、取材班の「お菓子セット」から目ぼしいものを選んでコマメに貢ぎました。

運転手「あ〜、やってらんね〜よウォーイ!」
マック「疲れましたか。はい、お菓子」
運転手「あ?うん。いや、ちょっとね」→(食べる)→しばらく大人しくなる。

この運転手が5日間もったのはマックの笑顔とお菓子のお陰だと確信しています。
おいしいものを食べれば機嫌は直る・・・私の哲学。

ちなみに、苦労して撮ったメーソットの風景は番組ではカットされてました。
運転手には秘密です。。
| 仕事のこと | 22:34 | - | trackbacks(1) |
ディズニー・ランド
月曜日は「フリーの日」だったので、「青年たち」に誘われて東京ディズニー・ランドに行きました♪
「8時集合」と言われてお迎えに行ったのですが、最初は10人も集まってなかった。
「団体割引がある」と聞いたので残りのメンバーを誘いまくって、最終的に集まった人数は総勢17名。男女比5:12くらいの楽しいメンバーとなりました。

舞浜駅に到着するとやっぱり皆少々興奮気味。あっちこっちで撮影会です。。
入園料について尋ねた所、「団体割引は25名以上から」と 工具 残念。
すると、「他のグループも誘って25名以上にしよう!」と皆まじめな顔で私の顔を見つめます。ウソー!!私が誘うの???
最終的にはオロオロしている私を不憫に思ったのか、「マイペンライ」と諦めてくれましたが。ホッ ホットコーヒー

ディズニー・ランドは思った以上に混んでいました。
月曜日なのになんでこんなに人がいるのやろ〜。
仕方がないので「2時間待ち」のアトラクションに挑戦!
タイから持ってきたお菓子やママ・ラーメンをバリバリほおばりながら、「ドラえもんの歌」を練習しながら、時折「イエーイ」と記念撮影をしながら、なんとか2時間乗り切りました!ああ疲れた 汗

「2時間待って実際乗るのは10分だけ〜」とか言いながら、皆結構喜んでましたヨ。
「タイのドリームワールドのスプラッシュマウンテンの方が高い」とか
「タイのジェットコースターの方が速い」とか何だかんだ言いつつ(笑)。

私は残念ながら夕方別の用事があったので途中でおさらばしましたが、夜のパレードはちょうどハローウィンの時期ということもあって素晴らしかったらしく、聞く話によると皆口々に「クムルーイ!คุ้มเลย」 (金払った甲斐があった!)と叫んでいたそうです。

とりあえず、喜んでくれたみたいで良かった グッド
今度はパレードだけ見に行きたいな。。
| 仕事のこと | 14:44 | comments(4) | trackbacks(0) |
この1週間
ここ1週間ちょっとものすごく忙しくてPCを触ることができませんでした。
コメント頂いた方、返事が遅くなってごめんなさいでした。

「タイ人の青年グループ」と一緒に東京回ってましたが、今回のお仕事は楽しかった。
みんな元気で、写真が大好きで。。
東京タワーに行ったら寝転がって写真撮ってましたよ〜。
背広着て転がるな 汗 みたいな。。

「青年たち」はツッコミがものすごく激しかった。
しゃべりの合間に上の歯で唇を噛むのは子供っぽく見えるからやめた方がいい
とか、しゃべってる途中たまに目が泳いでるとか、、(構ってくれてありがとう !
あと、一回言い間違えるとずっとからかわれました(涙)。

タイ語の能力から私の怪しいクセまで色々と矯正された実り多き一週間でした。
| 仕事のこと | 22:02 | comments(8) | trackbacks(0) |
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