お父ちゃんはタイ人

タイ人のお父ちゃんを持つ娘の日記。
我が家の日常、日・タイ文化比較、仕事(通訳・翻訳)のことなど。
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応募用紙?
「コイビト募集中」の訳は「ラップサマックコンルージャイรับสมัครคนรู้ใจ」でOK?
とある人に確認したところ、私が発表しているのと間違われ、
「応募用紙1枚ください」と言われました。(←もちろん、冗談でです)

日本語で「じゃあ、立候補します!」っていうのと同じ意味ですが、
「応募用紙ください」は何とも腰が低い感じで笑えます。
腰かがめて上目づかいで「ちょうだい」している姿を想像してしまった ペン

こういう場合、英語では何ていうんでしょうね。
「コイビト」という言葉、ガールフレンド、ボーイフレンドと言うと男女が特定されちゃうし、かといってloverの訳は「あいじん」と出てくるので「ちゃうちゃう汗」って思う。

いや、別に変なチラシを訳しているわけじゃないんですが、こういう言葉って何かと使う機会がある割にはハッキリ知らないな〜と思って。
誰か(英訳)わかったら教えてください m(_ _)m
| タイ的思考 | 12:13 | comments(11) | - |
ナーデック
「ナーデックหน้าเด็ก=童顔」という言葉が気になりはじめたのは中学生の頃。
親戚のおじさんに「オ〜。ナーデックチャン。小学生みたいだね ^^」
なんて言われるたびに「ムッ」としてました。
お父ちゃんは「ナーデックはタイでは褒め言葉」とフォローしてくれましたが、
私は信じませんでした。子供に童顔 子供 と言って何が楽しいのでしょう。

もっと大きくなると今度は後輩にまで「ナーデック」と言われるようになりました。
「どうしたらそんなにナーデックになれるの?秘訣を教えて」と。
ムムッ。そこまで言うかあと内心怒っていました。

その後、「ナーデック」はタイ人にとっては本当に褒め言葉だったと知るようになりました。だって、銀行の受付嬢がお客さんに「ナーデッククンหน้าเด็กขึ้น」(ますます童顔になりましたわね)って言ってた。。
童顔と訳すとバカにされてるみたいですが、ベビーフェイスと訳せば確かに悪くない。
自己紹介の時には進んで自分の歳を公表するようになりました。
そうすると「おー。ナーデック〜」と歓声が沸くので、*掴みはOK*という気分になります(これをある人に伝えら、「なぜ掴む必要があるのか」と問われてハッとしましたが)。

ちなみに個人的には大人っぽい顔の方が好きです。
目じりのシワ(ティーンカーตีนกา)とか、優しそうに見えるのでいいな〜と思います。
タイ人に言うとアホかと一笑されますが、国民全員ナーデック信奉というのも変じゃないかと私は思うのです。
| タイ的思考 | 20:09 | comments(15) | trackbacks(0) |
どちらかといえば干渉してほしい
「レオテー・クンแล้วแต่คุณ(あなた次第)」という言葉が私は嫌い。
ある奥さん(タイ人)が旦那さんに何か相談した時、レオテー・クンと言われて泣いたそうです。その気持ち、よ〜くわかる!
だって、自分で決められないから相談してるのに。
「君のことは関係ない」とつき放されてる感じがして、寂しい響きに聞こえます。
あと、物の在り処を尋ねた時にすぐ「マイミーไม่มี (ありません)」と言われるのが嫌。
もうちょっと努力してから答えて欲しい !

でも仲良くなると色々干渉してくれるようになるので面白いです。
「危ないから一人旅行はダメ」とか、「夜はタクシーに乗っちゃダメ」とか。
禁止されるだけだと窮屈ですが、一緒について来てくれたりするから愛を感じる(笑)。
もちろん状況によりますが、私は放っておかれるより構ってもらう方が好きです。
「構ってあげる人」にならなくちゃいけないんですけどね、本当は。

| タイ的思考 | 20:37 | comments(9) | trackbacks(0) |
名前
私のブログを読んでくれた人から、何故かよく名前のことを聞かれます。
「(タイ人の)友達の名前のつづりを教えて」とか「友達の名前の意味を教えて」とか。
そういう時は申し訳ないけど、「お友達に直接聞いてください」と答えることにしました。
私が知らない誰かのことを私が勝手に説明するのは変だから。

タイには『名前辞典』なるものがあって、大抵の名前の意味はそこに載っています。
逆に『名前辞典』を引かないと意味がわからない名前がたくさんあります。
私の名前も、お父ちゃんが『名前辞典』を見ながら付けてくれたものです。
サンスクリット語(印度の古い言葉)で「徳のある人」という意味だそうです。
でも辞書によって解釈が違うので、あるタイ語学者は「marisa=美しい人」という意味だと言うし、別の人は「marisa=昔話に出てくるヒロインの名前だ」と言います。

ちなみに、marisaは一応漢字もあります。
私が小学校へ上がるとき、「いじめられたら可愛そうだから」とお母ちゃんが漢字辞典を引きながら付けてくれました。
ついでに苗字も母方苗字に変えました。
「すごくカッコよくはないけど、まあ悪くない」と子供ながらに思ったものです。

苗字と言えば、タイにいる華僑の人たちもよく苗字を変えます。
元々の漢字の意味を残しつつ、長くて華麗なタイ風苗字に変えるのが流行ったとか。
私の友人の華僑系タイ人は彼のお姉さんが小学校の時に苗字を変えたそうです。
気に入っていたドラマの主人公の名前をそのまま付けたのですって。
えらいいい加減やな〜と思いましたが、そんなのもアリなんですね 汗
| タイ的思考 | 23:05 | comments(11) | trackbacks(0) |
大人と子供
タイでよく聞く言葉の中で、プーヤイ(ผู้ใหญ่)とデック(เด็ก)というのがあります。
プーヤイの一般的な意味は「大人 嬉しい」、デックは「子供 子供」ですが、
文脈によってもっと広範囲な意味が付与されたりします。

例えば、図書館で司書が「これらはプーヤイしか閲覧が許されない本です」
というときのプーヤイは「お偉いさん」という意味。日本語の感覚が染み付いている私は「あなたもプーヤイ(大人)でしょ」と突っ込みたくなります。
「お偉いさん」の意味で使われるプーヤイがどれくらい偉い人なのかは日本語同様はっきりせず、政治家や団体の長クラスの人であればとりあえずプーヤイ。
文脈によっては「目上の人」と訳すと丁度いい時もあります。
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| タイ的思考 | 17:37 | comments(3) | trackbacks(0) |
「サヌック」と「サバーイ」
「サヌックとサバーイの違いは何ですか?」
と日本人に聞かれたことがあります。
「サヌックは『楽しい』でサバーイは『気持ちいい』ですよ」
と私が答える前に、隣りのタイ人が答えました。

サヌックは「これ」(前屈して踊るポーズ)
で、サバーイは「これ」(後ろに反り返ってリラックスしたポーズ)
※タイの若者は「よーいドン」の恰好に近い前屈姿勢で踊ってる人が多い。

↑面白い答えだなあと思って、他のタイ人にも聞いてみました。
「サヌックとサバーイの恰好をして」
すると他の人も皆、同じ恰好をするではありませんか。
私は悟りました。

タイ人にとって「サヌック」とは踊っている時の状態なんだ。
ボーッとTV身ながら「ぐふふ。楽しい・・・」というのではなくて。
前屈姿勢で踊りながら、少しづつ輪の中に入っていくのが「サヌック」。

なるほど、タイ人はよく踊ります。
「サークルの会合」と言われて集まると、最初の1時間くらいはずっと踊ってる。
船漕ぎ踊り(ジェーオ)から始まって、ココナッツ売りのおばさんの踊り、
フライド・チキン(ガイヤーン)の踊り・・・鳥
だんだん何の為に集まったのかわからなくなってきますが、
タイ人はそれが普通だと思っているからすごい。
こっちもだんだん楽しくなって、雰囲気に飲まれてしまう。

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| タイ的思考 | 11:37 | comments(4) | trackbacks(0) |
写真
タイ人は写真が大好きです。
自分の写真をお財布の中に入れて携帯している人がたくさんいます。
ちょっと仲良くなると「これ、私の高校時代の写真 子供」とか言って見せてくれます。
スナップ・ショットだったり、証明写真だったり色々ですが、
たいてい皆「ひとり」で映ってるんですよね。
日本で同じことをやったら「ナルシスト」と変態扱いされそうです。
でも、タイ人のイノセントな笑顔を見ていると
「ナルシストだっていいじゃないか」と思えてきたりもします。
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| タイ的思考 | 11:05 | comments(5) | trackbacks(0) |
マイペンライじゃない
「タイはマイペンライ(気にしない)の国」とよく言われますが、
そしてタクシー 車 に8人乗りしてる時なんかは本当にそうだと思いますが
(女の子たちが膝の上にだっこ姿でおしくらまんじゅう。
男が二人くらい混ざると二人とも助手席に追いやられ、とっても見苦しい)
でも、場面が変わるとマイペンライじゃないことが多くてびっくりです!

特に、役所関係の手続きなんか揃える書類はたくさんあるし、
融通は効かないしで辟易します。大学の事務所も同様。
成績証明書をもらうのに1週間待つのはかろうじて耐えられるとして、
写真のサイズ(これも大切な必要書類である)がちょっと違うだけで
全く取り合ってもらえなかった時は「なんですって怒りマーク?!」と頭が熱くなる。。
(後日、他の人に泣きついたら結局OKで、「なんだったの?!」と再び沸騰する。)

タイの大学の学生寮の規則も厳しくて有名です。
門限10時(または9時)、無断外泊禁止、寮内でのクッキング禁止(火の用心)、
携帯電話を持ってはいけない(贅沢だから)・・・
等々禁止事項がたーくさんあるのです(宿泊費が安い代わりに厳しいのだ)。
でも、反対運動を起こすでもなく、学生たちはちゃんと先生たちを怖がりながら
こっそり色んなことをしています。
それがバレるとポイントを引かれたり(ポイントがなくなると退寮)、
不名誉な罰 工具 が待っていたりします。
クンちゃんも捕まりました。
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| タイ的思考 | 14:40 | comments(7) | trackbacks(0) |
イメージのちから
victory monument

タイのCMは面白いと思います。
「商品のイメージを作りだして、映像にする」センスが割といい。
そしてCM作家のみならず、政治家も似たようなセンスがあります。
「国家イメージを映像や芸術作品を通して表現する」ことがうまい。

例えば、左の写真の戦勝記念塔(アヌサワリー・チャイ)。
何の戦争に勝った時の塔かご存知ですか?(12人くらいのタイ人に聞いたけど誰も知らなかった)。

歴史の本を見ると、過去の世界大戦でタイは2回とも枢軸国側に組していたそうです。
ところが、WWII終結直前に連合国側に乗り換えたんですって。
それで、「自分たちは負けてませんよ」というのをアピールする為に
あの塔を作ったんだそうです。
ぎょぎょっ。ちょっと図々しいのでは?。。。
でも、タイ人にとっては「直前に寝返ったのだ」と思うより
「(何の戦争かわからないけど)勝ったんだ!」と思う方が
愛国心も湧くでしょうし、うまいものを作ったもんだと感心します。
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| タイ的思考 | 09:51 | comments(2) | trackbacks(0) |
便利な言葉
日本語にある言葉がタイ語になくて不便に感じるときがあります。
たとえば、「お疲れ様」という言葉。
日本語のわかるタイ人に「何ていうの?」と聞いたら
「ヌアイレーオ グラップバーン ゴーンナ (疲れたから先に帰るね)」。
そういうことが言いたいんじゃないの!と吠えそうになりました汗

他にも「いただきます」とか「いってきます」「いってらっしゃい」とか、
あったらいいのになあと思う言葉はたくさん。
「タイ人は突然食べ始めるんだよ ラーメン」と説明すると、大抵の日本人は驚きます。
(よく考えると英語にもこういう言葉ないですね。)

でも、日本語になくてタイ語にある言葉もあります。
私が便利だなあと思う言葉は、「ノーイジャイ」。
「ノーイ」は少ないで、「ジャイ」は心だから、
心が満たされていない状態(?)
強引に翻訳すると、「疎外感」かな。。
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| タイ的思考 | 14:47 | comments(5) | trackbacks(0) |
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